いつもお世話になっている神社の婦人部という仕事がまわってきて、しかも不本意ながら部長をおおせつかい、いったいどうしたものかと悩んでいた盆踊りがようやく終わり、ほっと一息ついています。
何が大変というと、じぶんよりうんと年上(中にはお姑さん以上)の人たちにも動いてもらわなくっちゃいけないということと、男の人達の協力なくしてなりたたないので、一度機嫌をそこねられるともう大変!!な騒ぎで・・・・しかも前部長からほとんど引き継ぎがなかったから、手落ちもあって、叱られたりともう毎日が胃が縮む?思いでした。
その成果があってか、当日、機嫌をそこねられてた男の人達に「今年の婦人部は何かが違う。団結力がすごい!!」と言ってもらったり、いつもは代理の人がくるのに、市長直々に挨拶きてくださり、「こんな素晴らしいやぐらはそうそうない!!」と言ってもらったり、たくさんの市会議員さんやお偉いさんのあとに締めの挨拶をさせてもらったら、私を娘のようにかわいがってくださる人が涙ぐんで「130%良かった」と言ってもらい、もうすべて出し尽くした・・・・感があり、今は喪失状態です。
大変なこと、嫌なことばかり気にしていたらつまらない盆踊りになったでしょうが、救われたのは、副部長さんが気さくでよく気がつく人だし、他にも何人も積極的に動いてくれて、私が「こうしたい」「ああしたい」と言うと、「わかった」と快く引き受けてくださる人に恵まれていたので、何とか楽しむこともできました。