これは軽井沢で撮ったものです。
今日、銀行に搬入にいってきました〜
風の語りべ 第四章〜源〜
私たちは日々の生活の中で、ついつい目先の忙しさや疲れ、悲しみ、怒りにとらわれ、何も見えなくなってしまいがちですが、自然はいつでも変わりなく私たちのそばで生き生きと存在し、様々な姿をみせてくれます。
その中で何を感じるかは人それぞれですが、あるときは励まされ、癒され、時には叱られ、そして「そのままでいい」と言ってもらえるような気がして、勝手に納得しています。
また、生命の神秘、深さに触れた時、その不可思議な生命の螺旋の一部に自分もいる事に、感謝の気持ちが溢れたりもします。
さて、今回の写真は自宅付近、軽井沢、金沢の風景を織り交ぜてありますが、「写真を撮りに行く」と構えるのではなく、ふらっと散歩がてらに見かけた何気ない風景を自然体で撮影しております。とはいえ、『どんな風景を写真におさめるのか』にその人のセンスが問われる訳で、人に教えてもらってどうなる・・・・というわけにはいかないところが難しくもあり、『自分らしさ』を表現しやすい媒体ではないでしょうか。
また、詩に対しては、素直に感じている事というより、『こうありたい』という願望が大きいです。太陽の日差しが眩しくて直視できないときには『憧れ』を詩に託したりもします。今回のテーマに関しましては、何を持って『源』と捉えるかは人それぞれですが、私なりの感じ方でまとめてみました。
反感、共感どちらをもってもらっても結構ですが、これを機会に自分の『源とは?』を考えてもらい、声を聞かせてもらえたら嬉しいです。